供花の意味とマナー|葬儀での供花の手配方法と相場、選び方とマナー

供花
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供花は故人への最後の敬意や感謝の気持ちを表現し、葬儀の雰囲気を美しく彩ります。しかし、どの花を選び、どのように手配すればよいのか、そして宗教や宗派ごとの異なるマナーを把握することは容易ではありません。

この記事では、供花の意味やマナーについて詳しく解説し、葬儀での供花を考えている方々の疑問にお答えします。

また、手配方法や相場、選び方に関する情報も解説します。故人への最後の思いを心から伝えるために、供花についてなるべく詳しくご紹介します。


目次

お葬式に供える供花

供花とは

供花は故人の死に対して弔意を表すために送る花で、読み方は「きょうか」または「くげ」です。以下は供花に関する基礎知識の一部です。

  • 供花は故人の死を弔う気持を表すために送ります。死者の霊を慰めると同時に、会場を飾る意味合いもあります。
  • 故人との関係性によっても左右する部分でもありますが、一般的には供花と香典の両方を送ります。

供花の手配方法と相場については以下のような情報があります。

  • 供花は葬儀社・花屋・インターネットの3つの選択肢から手配できます。もっとも確実な方法は、葬儀社へ依頼することです。
  • 葬儀社へ依頼する場合は、まず葬儀会場に連絡を取って日程と喪家の名前を伝えて、担当葬儀社名を教えてもらいます。その後葬儀社へ連絡して供花を注文します。
  • 葬儀社には供花のプランが用意されているので、その中から、故人との関係性、予算に応じたものを選びましょう。

この記事では、供花の意味やマナー、手配方法と相場、選び方について詳しく解説しています。供花に関する知識を深めて、葬儀での適切な対応を心がけましょう。

お葬式で贈られる花の種類

葬儀で贈られる花には、大きく分けて以下の4種類があります。

  • 供花
  • 花輪
  • 枕花
  • 献花

供花

葬儀に参列できない方が遺族に贈る花のことを指します。祭壇や棺周りを飾るために、親族や参列者らが贈る花です。一般的に、白を基調とした花が使われます。通常、葬儀の場ではお供え物と一緒に祭壇の近くに飾られ、死者の霊を慰めるという意味合いがあります。一基、一対という単位で数えます。

花輪

花輪は、葬儀式場の玄関を飾るために贈られる花です。葬儀会場の入り口や祭壇に飾られる大きな花の輪のことを指します。故人への弔意を表すと同時に、会場を飾る役割もあります。一般的に、白や淡い色の花が使われます。

枕花

故人の枕元に飾られる花のことを指します。故人への弔意を表すと同時に、故人の冥福を祈る意味合いもあります。一般的に、故人の好きな花や、故人の生前に贈られた花などが使われます。

献花

葬儀会場に参列した方が、故人への弔意を表すために贈る花のことを指します。故人への感謝や哀悼の気持ちを表すために贈られます。一般的に、白を基調とした花が使われます。

供花の種類

供花には、以下のような種類があります。

  • 花籠:花を籠にまとめたものです。
  • フラワースタンド:花をスタンドにまとめたものです。
  • フラワーアレンジメント:花を自由に組み合わせてまとめたものです。

供花の相場

供花の相場は、サイズや種類によって異なります。

一般的に、花籠は5,000円~10,000円、フラワースタンドは10,000円~20,000円、フラワーアレンジメントは15,000円~30,000円が相場です。

供花の注文方法

供花は、葬儀社や花屋に注文します。注文する際には、以下のような点を確認しましょう。

  • サイズ
  • 種類
  • 配達時間
  • 配達場所

供花のお礼

供花を贈られた場合は、香典返しと同様に、お礼を贈ります。お礼の相場は、供花の相場の3分の1程度です。

供花や花輪の手配方法やマナーについては、葬儀を取り扱う葬儀会社に相談することがおすすめです。また、地域や宗派によっても異なる場合があるため、事前に確認することが大切です。

供花の選び方やマナー

供花の選び方やマナーについての情報をまとめます。

供花の選び方

白い花をメインに選ぶ:供花は故人の冥福を祈るために供えられるため、一般的には白い花が選ばれます。菊・蘭・百合などがよく使われます。

故人との関係を考慮する:供花は故人と深い関係のある親族や故人と親交のあった方から贈られることが一般的です。故人との関係性を考慮して花を選ぶと良いでしょう。

供花のマナー

配達先や葬儀会場のルールを確認する:地域や宗派、葬儀会場によって供花のマナーや使用できる花の種類に違いがある場合があります。事前に葬儀を取り扱う葬儀会社に確認することが重要です。

配達のタイミングに注意する:供花は通夜や葬儀の際に会場に届けられます。配達のタイミングや手配方法は、葬儀会社と相談して決めましょう。

メッセージカードを添える:供花にはメッセージカードを添えることが一般的です。お悔やみの言葉や送り主の名前を記載しましょう。

以上が供花の選び方やマナーに関する情報です。葬儀会社や地域の習慣に従って適切な供花を選び、故人への最後のお別れの気持ちを表現しましょう。

供花の相場や注文方法

供花の相場は地域や宗派、花の種類によって異なります。一般的には数千円から数万円程度が相場とされています。具体的な相場については、葬儀を取り扱う葬儀会社に相談することがおすすめです。

供花の相場や注文方法についての情報をまとめます。

供花の相場

  • 供花の相場は、5000円から3万円程度とされています。
  • 相場は地域や宗派、花の種類によって異なる場合があります。

供花の注文方法

  • 供花は、葬儀を取り扱う葬儀会社や花屋で注文することができます。
  • 供花の注文は、通常は葬儀会社が手配してくれます。注文方法や手配については、葬儀会社に相談することが重要です。
  • 供花の注文は、葬儀の日程や会場のルールを確認した上で、余裕を持って早めに手配するようにしましょう。

以上が供花の相場や注文方法に関する情報です。地域や宗派、花の種類によって異なる場合があるため、事前に確認することが大切です。また、葬儀会社や花屋に相談して、適切な供花を選び、故人への最後のお別れの気持ちを表現しましょう。

供花は誰が贈る?

供花を贈るのは主に故人の親しい友人や近親者などですが、生前の様々なお付き合いの間柄で自由に贈ることができます。葬儀に参列できないという理由で、供花を贈る人もいます。

親族が贈る場合 …「喪主」「兄弟一同」「孫一同」「親族一同」等の名札を掲げて共同で供花を贈ります。

友人が贈る場合 …特に親しかった人は一人の個人名で贈ることもありますし、「友人一同」や連名という形で、共同で贈ることもあります。

故人と仕事上の関係のある人 …故人と仕事上のつながりがあった場合、「会社名」または「会社 代表者名又は連名」で贈ります。

喪主や遺族と仕事上のつながりがある人…喪主や遺族の勤務先、取引先が供花を贈る場合、「会社名」、「会社・代表者名」等の名札で贈ります。

供花は注文は、誰に依頼する?

供花の手配又は注文は、以下の方法があります。

葬儀社に依頼する

葬儀社に依頼する場合は、葬儀会場に連絡を取って日程と喪家の名前を伝え、担当葬儀社名を教えてもらいます。その後、葬儀社へ連絡して供花を注文します。葬儀社には、供花のプランが用意されているため、故人との関係性、予算に応じたものを選ぶことができます。

花屋に依頼する

花屋に依頼する場合は、担当葬儀社に、花屋で手配した供花を送っても問題ないか確認し、花が届くまでの時間に余裕があるかを確認します。通夜に間に合わせる場合は、遅くとも当日の午前中までに届くように依頼することが望ましいです。

インターネット通販で手配する

インターネット通販を利用する場合は、注文後に指定した日時に届くように手配します。ただし、葬儀会場に届くまでの時間に余裕を持たせることが重要です。

以上が、供花の手配又は注文方法です。葬儀社に依頼することが最も確実で、花屋やインターネット通販を利用する場合は、時間に余裕を持たせることが大切です。また、遺族に確認を取ってから手配することがマナーです。

供花の手配をするタイミング

供花の手配をするタイミングについては、以下のような情報があります。

葬儀社に依頼する場合

葬儀社に依頼する場合は、まず葬儀会場に連絡を取って日程と喪家の名前を伝え、担当葬儀社名を教えてもらいます。その後、葬儀社へ連絡して供花を注文します。通常、葬儀の前日までに手配することが望ましいです。

花屋に依頼する場合

花屋に依頼する場合は、担当葬儀社に、花屋で手配した供花を送っても問題ないか確認し、花が届くまでの時間に余裕があるかを確認します。通夜に間に合わせる場合は、遅くとも当日の午前中までに届くように依頼することが望ましいです。

インターネット通販で手配する場合

インターネット通販を利用する場合は、注文後に指定した日時に届くように手配します。ただし、葬儀会場に届くまでの時間に余裕を持たせることが重要です。

以上が、供花の手配をするタイミングについての情報です。葬儀社に依頼する場合は、葬儀の前日までに手配することが望ましいです。花屋やインターネット通販を利用する場合は、時間に余裕を持たせることが大切です。また、遺族に確認を取ってから手配することがマナーです。

供花を届けるタイミング

供花を届けるタイミングについては、以下のような情報があります。

通夜前、遅くとも開式の3~5時間前に届けるのがマナー

供花は祭壇などを整える関係上、お通夜の前、遅くとも開式の3~5時間前には届くよう手配するのがマナーです。

花屋に依頼する場合は、通夜開始の3~4時間前であれば通夜に間に合うよう手配してもらえることもあります。

葬儀社によって異なる

葬儀社によっては、供花の手配について異なる決まりごとがあるようです。手配する前に、葬儀社に確認することが望ましいです。

以上が、供花を届けるタイミングについての情報です。一般的には、通夜前、遅くとも開式の3~5時間前に届けるのがマナーとされています。

ただし、花屋に依頼する場合は、通夜開始の3~4時間前であれば通夜に間に合うよう手配してもらえることもあります。また、葬儀社によって異なる決まりごとがあるため、手配する前に確認することが望ましいです。

供花の配置の順は?

供花の配置の順番については、以下のような情報があります。

祭壇に向かって右側、または祭壇に近い側が高順位になります。
以下の高位の順に並べます。

  1. 喪主の兄弟、姉妹(その妻や夫)
  2. 喪主の子供
  3. 故人の兄弟、姉妹(その妻や夫)
  4. 故人が生前、よりお世話になった会社の人や、より親しい付き合いがあった会社からの供花を優先して目立つ位置に並べる

以上が、供花の配置の順番についての情報です。

供花の名札の順番については、身内からの供花と同じく、故人が生前、よりお世話になった会社の人や、より親しい付き合いがあった会社からの供花を優先して目立つ位置に並べることが一般的です。ただし、沖縄の葬儀では、喪主の会社関係者や知人友人の花が1番手前になることがあるようです。

供花の種類

供花は、葬儀や法要で故人に捧げる花のことです。供花は、故人への哀悼の意を表す重要な要素であり、マナーや選び方に注意が必要です。一般的に、供花には白、黄色、紫などの落ち着いた色合いの花が使用されます。こうした色合いは、故人への敬意を示すための一般的なガイドラインです。

供花を手配する際には、花屋に訪れて「供花を作成していただけますか?」とお願いすれば、専門家が予算に合わせて適切な花束を手配してくれます。予算に応じて、豪華なアレンジメントからシンプルな花束まで選ぶことができます。

また、スーパーマーケットでも供花を見かけることがあります。スーパーマーケットで手に入れる場合も、色合いや花の種類に注意して選びましょう。供花は、故人への最後のお別れや哀悼の気持ちを表すための特別な贈り物であり、選び方やマナーを守りながら、心からの思いを伝えることが大切です。

供花の種類について

供花にはいくつかの種類があり、それぞれ異なる意味や用途があります。以下は主な供花の種類です。

  1. 供花(そうけ):故人の冥福を祈るために供えられる花です。一般的な供花は、落ち着いた色合いの花を用い、故人への哀悼の意を表します。
  2. 花輪(はなわ):お通夜や葬儀の席で故人を偲ぶために飾られる花の輪です。通常、大きな花輪が使用され、故人への尊敬を示します。
  3. 枕花(まくらばな):故人の枕元に供えられる花で、故人の眠る場所に感謝と尊敬の気持ちを込めます。親しい人がよく送ります。
  4. 献花(けんけ):故人への敬意を表すために供えられる花です。参列者が誰でも送ることができ、故人への思いを伝えます。

供花は、故人へのお別れや冥福を祈る気持ちを表すとともに、故人の遺族や参列者に心の支えを提供する役割を果たします。供花を送る際には、故人やその家族の宗教や宗派、好みを尊重し、適切な花を選びましょう。また、花の種類、色、大きさ、価格についても慎重に考えることが大切です。こうした配慮をもって供花を贈ることで、故人への尊敬と感謝を最大限に表現することができます。

枕花について

「枕花(まくらばな)」は、故人の枕元に飾る花のことです。通夜の前から飾り、葬儀式場へも一緒に移動させられます。枕花の特徴は、花の色合いが白に限定されないことです。白い花は一般的に使用されますが、淡いピンク、クリーム、ブルーなどの落ち着いた色調の花を添えることもあります。また、大輪の菊や白百合、トルコギキョウ、グラジオラス、胡蝶蘭、アンスリウムなど、大きな花が枕花に用いられ、その華やかさが好まれています。

枕花は故人を偲ぶと同時に、その美しさが葬儀の雰囲気を引き立てます。しかし、葬儀が終わった後、枕花は「後飾りの供花」として取り扱われ、傷んだ花を取り除き、小さなアレンジメントに生け直されて再び飾られます。これにより、故人への尊敬と感謝の気持ちを持ち続けながら、供花の美しさを保つことができます。枕花は、葬儀の一環として大切にされ、故人への最後のお別れを飾り立てます。

後飾りの供花


「後飾りの供花」とは、四十九日法要や埋葬の日の忌明けまで、遺骨を安置する祭壇に飾る供花のことを指します。これらの供花は、卓上に置ける程度の大きさであり、葬儀後から四十九日までの長い期間にわたって飾られるため、花の持ちが良いことが求められます。

一般的に、後飾りの供花には長持ちする花が使用されます。洋ランのデンファレやオンシジウム、また丸い形をしたピンポンマムや美しい紫色のカーネーションなどが好まれています。これらの花は鮮度を保ちやすく、長期間にわたって美しさを保つことができます。

また、通夜や葬儀の供花よりも、少し色彩のある花を選ぶことが一般的です。故人が好きだった色合いや花を取り入れ、祭壇に故人の個性や思い出を反映させることができます。後飾りの供花は、故人への敬意を表すと同時に、四十九日法要や埋葬の日までの長い期間にわたって、故人を思い続ける大切な要素となります。

手元供養の供花

手元供養は、故人を身近に感じ、いつでも心から祈りを捧げるために行われる供養方法です。小さな骨壺、フォトフレーム、供花などを部屋に飾り、故人を思い出し、心からの祈りを捧げるのがその目的です。

手元供養に使用する花瓶は、一輪挿し程度の大きさのものが適しています。季節に応じて異なる花を活けることが良く行われます。春には水仙や菜の花、夏にはキキョウやヒメユリ、秋にはコスモスやナデシコ、冬には寒椿やスミレなど、季節感を味わえる花を選びましょう。

特に夏の間は、生花が傷みやすいため、アートフラワーやプリザーブドフラワーが使われることもあります。これらの人工花材は鮮度を気にせずに美しさを保ち、夏季にも手元供養を美しく飾るのに適しています。

手元供養は、故人とのつながりを大切にし、故人の思い出を永遠に心に刻むための素晴らしい方法です。家族や友人と共に、故人への感謝と愛情を表現しましょう。

供花を飾る際のマナーは、お葬式の形式(宗教)ごとに違います

供花を飾る際のマナーは、お葬式の形式や宗教によって異なることがあります。以下に、一般的な宗教別の供花のマナーについて詳しく説明します。

仏教葬儀

  • 仏教葬儀では、白色の花が一般的で、清浄さと哀悼の気持ちを表します。供花は故人の霊前に供えられ、故人への冥福を祈ります。
  • 青色の花や鮮やかな色の花は避け、控えめな色調を選びます。
  • 供花は静かに、敬意をもって供えられるべきです。
キリスト教葬儀
  • キリスト教葬儀では、白や淡い色合いの花が一般的です。これらの色は清浄さ、平和、天国への帰還を象徴します。
  • 十字架やキリスト像が飾られた供花もよく見られます。
  • 供花は教会内や教会の祭壇に飾られ、神に感謝と祈りを捧げるためのものです。

神道葬儀

  • 神道葬儀では、白い花が一般的で、清浄さや神聖さを表します。
  • 神前に供えられる供花は、神社の祭壇や神職の指導に従って飾られます。
  • 供花の数や種類には神道の儀式に従った決まりがあります。

無宗教葬儀

  • 無宗教葬儀では、宗教的な制約はないため、花の種類や色合いは自由です。故人や家族の好みに応じて供花を選びます。
  • 故人への思い出や尊敬を表現する花やアレンジメントがよく用いられます。
  • 供花は葬儀会場や墓地に飾られ、故人への最後のお別れの意を表します。

供花のマナーは、故人の宗教的信条や葬儀の形式に従って調整されるべきです。また、家族や参列者の感情や希望にも配慮することが重要です。供花は故人への最後の敬意と思い出を表現する大切な要素であり、心からの祈りや感謝が込められるべきです。

<まとめ>供花の意味とマナー|葬儀での供花の手配方法と相場、選び方とマナー

この記事では、供花の意味とマナー、手配方法、相場、選び方について詳しく解説しました。故人への最後の思いを大切にし、供花を通じて感謝と敬意を表現しましょう。


供花は葬儀で大切な役割を果たす要素であり、その意味とマナーを理解することが重要です。故人への最後のお別れや哀悼の気持ちを表現し、家族や参列者に心の支えを提供します。

供花を手配する際には、故人の宗教や宗派、好みに合わせて花を選び、適切なマナーを守りましょう。また、供花の相場や手配方法も検討し、予算内で美しい花を選ぶことができます。


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この記事を書いた人

曾祖父・祖父が神道のお仕事をしていました。 
そのため幼少期から伊勢神宮の裏山に住み、神道や仏道に親しんでいます。

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